電子絵本と紙の絵本の使い分け|児童書専門の司書が整理する「絵本の電子書籍」の選び方

移動中にタブレットで絵本を読む子どもの様子

電車の中でぐずりそうなとき、寝る前に灯りを落として「あと1冊」で終わらせたいとき。

読み聞かせは、場面によって場面によって合う読み方が変わります。

短く区切りたい日もあれば、終わりを決めて静かに切り替えたい日もありますよね。

この記事では、電子絵本をどこで使うと家の流れが整うかを、紙の絵本との使い分けで整理します

目次

先に結論|電子と紙は「場面」で分けると迷いが減る

読み聞かせは、同じ絵本でも例えば「移動中に数分読む」のと「寝る前に区切って終える」のとでは、読み方のリズムが変わります。

だから電子と紙は、特徴を比べて決めるより、場面ごとに役割を分けたほうが迷いが減るかもしれません。

移動中や待ち時間は、電子で「数分だけ読む」を拾う。

寝る前は、紙で「ここまで」を作って切り替える。

この二つを軸にすると、スマホ罪悪感の話に寄らず、家のルールとして回しやすくなりそうです。

🌱電子絵本の始め方(最短4ステップ)
1)買うストアを決める:Amazon(Kindle)/楽天(Kobo)
2)本を探して購入する:欲しい絵本を検索 → 「Amazon(Kindle版)/楽天(Kobo版)」を選んで購入
3)読む端末を決める:スマホ・タブレット/専用端末(Kindle端末・Kobo端末)
4)アプリを入れて読む:Kindle/Koboアプリで本棚(ライブラリ)を開き、必要なら端末にダウンロード

使い分けの基準|時間帯・親の余裕・子どもの状態で決める

同じ日でも、読み聞かせのしやすさは時間帯で変わります。

ここでは「時間帯・親の余裕・子どもの状態」を手がかりに、今日は“短く区切る”か“少し進める”かを決める考え方を整理します。

📘 読み方や声かけまで含めて整えたいときは、絵本の読み聞かせのコツも参考になります。

【0歳〜2歳】『もいもい おおきいボードブック(あかちゃん学絵本)』|「今日は短く」を選びやすい

『もいもい おおきいボードブック』は、目で追いたくなる形と、声に出すと気持ちいい音が、見開きごとに気持ちよく並ぶ絵本です。

赤ちゃんが「見て→聞いて→もう一回」となりやすく、数ページでも読みの手応えが残ります。

短い擬音を繰り返すだけでも場が持つので、親のコンディションが低い日にも助かりますね。

「今日は短く」と決めた日は、見開きを2〜3回で閉じても、途中で切られた感じが出にくい構成です。

まとまった時間が取れる日は、同じページをゆっくり追って、反応の違いを楽しむ読み方も合います。

※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます。

寝る前や外出前のバタつく時間に。
「今日は短く」で切っても満足感が残り、読み聞かせの回数を落としにくい一冊です。

『もいもい おおきいボードブック』
作:市原淳/監修:開一夫
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
対象年齢:目安 0歳〜2歳

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【3歳〜5歳】『パンどろぼう』|読んだあとに会話が残りやすい

『パンどろぼう』は、パンの形をした“どろぼう”が現れ、次の行動が読めないまま話が転がっていく絵本です。

ページをめくるたびに視線の着地点が変わり、笑いが「点」で立ち上がります。

気づいたことを一言で拾いやすく、「今のところ、もう一回」を作りやすい構造。

パン屋の場面では、見て分かる要素が多く、親子で同じところを指して話しやすくなります。

読み終わりはオチまで一気に運ばれるので、感想が散らからず、話題が一つにまとまりやすい一冊です。

短い読み聞かせのあとに会話が続く一冊。
笑いのポイントが拾いやすく、親子の一言が残りやすくなります。

『パンどろぼう』
作:柴田ケイコ
出版社:KADOKAWA
対象年齢:目安 3歳〜5歳

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【小学校低学年】『大ピンチずかん』|その日の状態で「ひとつだけ」が成立しやすい

『大ピンチずかん』は、日常の「あるある」を小さな項目として並べ、気分に合わせて一つだけ読める作りです。

疲れている日でも「今日はこれだけ」で区切りがつき、読むこと自体が重くなりにくい。

次は同じ項目をもう一度でも、新しい項目へ進んでもよく、その日の親子の状態に合わせやすいのもうれしいポイントです。

疲れている日ほど助かる「ひとつだけ」が成立。
短時間でも親子で同じ話題を共有しやすい一冊です。

『大ピンチずかん』
作:鈴木のりたけ
出版社:小学館
対象年齢:目安 小学校低学年〜

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移動中・待ち時間|電子で「読む時間」を確保する

移動や待ち時間は、まとまった読み聞かせが難しくても、数分なら手が空く場面が出てきます。

ここでは、短い時間でも区切りを作って終われる読み方を、年齢別の絵本と一緒に見ていきます。

📘 短くつなぐ読み方が助かるのは朝も同じです。朝のしたくが少し楽になる絵本もあわせて見られます。

【0歳〜2歳】『Sassyのあかちゃんえほん ぶるるん(角川書店単行本)』|音のくり返しで、数分でも入りやすい

『Sassyのあかちゃんえほん ぶるるん』は、のりもの×擬音のくり返しで、短時間でも同じリズムに乗りやすい絵本です。

停車中や会計待ちのような細切れの時間でも、1〜2見開きで「読んだ」が残りやすいのがうれしい。

読み進め方をその日の状態で選びやすく、移動中の“読む時間”を確保しやすくなります。

待ち時間の数分に。
擬音のくり返しで入りやすく、短く読んでも満足感が残りやすい一冊です。

『Sassyのあかちゃんえほん ぶるるん』
DADWAY/文・絵・デザイン:La ZOO/監修:Sassy/
出版社:KADOKAWA
対象年齢:目安 0歳〜

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【3歳〜5歳】『おしっこちょっぴりもれたろう』|待ち時間の気まずさが、話の芯に変わる

『おしっこちょっぴりもれたろう』は、「ちょっぴりもれた」出来事をきっかけに、“もしも”の想像がどんどん広がっていく絵本です。

待ち時間の空気が固まりそうな場面でも、気まずさをそのまま抱え込まず、話題へ変換していきます。

発想の飛び方に乗れるので、数ページだけでも場が切り替わりやすい構造。

親子の会話も「今どこまで行った?」より、「次はどうなる?」に寄りやすくなります。

移動中の短い時間に開いても、笑いの芯が残りやすい一冊です。

病院やお店の待ち時間に。
気まずさが笑いの話題に変わり、その場の空気をやわらげやすい一冊です。

『おしっこちょっぴりもれたろう』
作:ヨシタケシンスケ
出版社:PHP研究所
対象年齢:目安 3歳〜

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【小学校低学年】『おしりたんてい むらさきふじんの あんごうじけん』|区切りが見えて、途中で止めやすい

『おしりたんてい むらさきふじんの あんごうじけん』は、「むらさきふじん」から届いた暗号を手がかりに、事件の筋を追っていく読み物です。

場面が進むたびに手がかりが増え、「何を調べている最中か」が見えやすい作りになっています。

待ち時間が読めない日でも、ひと区切りだけ追って閉じても、続きが行方不明になりにくいですね。

再開するときは、前のページを少し戻して手がかりを拾い直せるので、短時間の読みがつなぎやすくなります。

待ち時間が読めない日に。
「ここまで」で止めても続きに戻りやすく、短時間の読書が組み立てやすい一冊です。

『おしりたんてい むらさきふじんの あんごうじけん』
作:トロル
出版社:ポプラ社
対象年齢:目安 6歳〜

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📘 外出先での使い方を先に整理しておきたいときは、おでかけ電子絵本にもまとめています。

親の体調不良の日・手が離せない日|電子を入口にして紙へ戻す

熱がある日や家事が立て込む日は、読み聞かせをいつも通りに進めるのが難しい場面がありますよね。

ここでは、電子でまず始めておいて、落ち着いたら紙に戻せる形を見ていきます。

【0歳〜2歳】『パンダ おやすみたいそう』|声かけが少ない日でも、流れに乗りやすい

『パンダ おやすみたいそう』は、パンダが「おやすみ」へ向かって体をゆっくり動かしていく場面が、順番に並ぶ絵本です。

見てまねできる動きが中心なので、説明を足さなくてもページが進み、読み手の負担が増えにくい作りになっています。

親の体調が重い日や手が離せない日も、声量に頼らず“読む時間”を形にしやすいですね。

短く開いて一区切りつけても、次の見開きに自然につながるので、途中で止めても戻りやすくなります。

落ち着いたら紙でゆっくり開き直し、同じ順番をたどって「いつもの寝る前」へ戻す入口にもなります。

声が出にくい日、手が離せない日に
。短く開いても流れがつかめ、気持ちを整える入口を作りやすい一冊です。

『パンダ おやすみたいそう』
作:いりやまさとし
出版社:講談社
対象年齢:目安 1歳〜

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【3歳〜5歳】『センシュちゃんとウオットちゃん おやつのくに』|短い話で「ここまで」を作れて、会話の量を調整できる

『センシュちゃんとウオットちゃん おやつのくに』は、おやつにまつわる出来事が短い話として積み重なる絵本です。

待ち時間に1話だけ読めば区切りがつき、長引かせずに閉じられます。

会話を増やしたい日は「どのおやつが好き?」で広げられ、静かに終えたい日は「この話でおしまい」で止めやすい構造。

細切れの時間でも“話の芯”が残り、次の行動へ移りやすくなります。

待ち時間に1話だけ。
会話を足す/足さないの加減がしやすく、「少しだけ」が成立しやすい一冊です。

『センシュちゃんとウオットちゃん おやつのくに』
作:工藤ノリコ
出版社:小学館

対象年齢:目安 3歳〜

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【小学校低学年】『おばけずかんスペシャル おばけたんてい花子さん けっこんしきで つかまえろ』|短編感覚で「少しだけ」が成立しやすい

『おばけずかんスペシャル おばけたんてい花子さん けっこんしきで つかまえろ』は、事件を追いながら読み進める形で、「ここまで」が作りやすい一冊です。

親の体調が重い日や手が離せない日でも、短い区切りで止めやすく、再開の手がかりも残りやすいですね。

回復したら続きへ戻る、という“戻り方”が組み立てやすくなります。

体調が重い日ほど助かる「少しだけ」。
区切って止めても戻りやすく、短い読書時間が組み立てやすい一冊です。

『おばけずかんスペシャル おばけたんてい花子さん けっこんしきで つかまえろ』
作:斉藤洋絵/絵:宮本えつよし
出版社:講談社
対象年齢:目安 小学校低学年〜

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寝る前|「ここまで」で終わらせる読み方を先に決める(紙の絵本)

寝る前は、一日の終わりに向けて気持ちを切り替えたい場面が多いので、読み聞かせの終わり方が決まっていると流れが作りやすくなります。

ここでは、「あと1冊」「この章まで」と区切りを先に決めて、読み終わりの合図がつけやすい「紙の絵本」を紹介します。

【0歳〜2歳】『おやすみなさい プーさんの あかちゃんえほん』|短いページで「ここまで」を作りやすい

『おやすみなさい プーさんの あかちゃんえほん』は、プーさんの穏やかな場面が見開きごとに並び、短い時間でも区切って読める絵本です。

寝る前は、最初に「今日はここまで」とページ数を決めてから開くと、読み足しが起きにくくなります。

1見開きごとに場面が切り替わるので、途中で止めても中途半端な感じが残りにくそう。

読み終わりは「おしまい」と言って本を閉じれば終点が作れ、次の動作(消灯・布団)へ移りやすくなります。

短く終えたい日にも、同じ手順で終わりを作りやすい一冊です。

寝る前に長引かせたくない日に。
短いページで区切りが作れ、「ここまで」で終えやすい紙の絵本です。

『おやすみなさい プーさんの あかちゃんえほん』
編:講談社
出版社:講談社
対象年齢:目安 0歳〜

紙の絵本で読む

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【3歳〜5歳】『おやすみまくら』|眠りへ向かう流れに入りやすい

『おやすみまくら』は、眠たくない子ねこのもとへ“まくらになりたい”来訪者が現れ、やりとりの中で眠りの気分へ寄っていくおやすみ絵本です。

「まくらにする/しない」の受け答えが続くので、場面がぶれにくく、寝る前でも話を追いやすくなります。

読み終わりは感想を増やさず、「おしまい」で閉じて消灯や布団へつなげると、切り替えが作りやすい一冊です。

寝る前に長引かせたくない日に。
読む範囲を決めやすく、短く閉じても翌日に続けやすいおやすみ絵本です。

『おやすみまくら』
文:斉藤倫 、うきまる /絵:牧野千穂
出版社:小学館
対象年齢:目安 3歳〜

紙の絵本で読む

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【小学校低学年】『エルマーのぼうけん』|章で区切れて、続きを気にしすぎない

『エルマーのぼうけん』は、少年エルマーがりゅうの子を助けるため、どうぶつ島へ向かう冒険の物語です。
道具を準備して出発し、島で次々に出会う動物たちを工夫で切り抜けていきます。

章ごとに場面が切り替わるので、寝る前は「今日はこの章まで」と終点を決めやすいですね。

区切りまで読んで本を閉じれば、続きが気になって引き延ばしになりにくくなります。

読み聞かせの終わり方が一定になるぶん、眠りへ向かう切り替えも作りやすい一冊です。

寝る前に長引かせたくない日に。
章で終点を決めやすく、「今日はここまで」が作りやすい冒険読みものです。

『エルマーのぼうけん』
作:ルース・スタイルス・ガネット /絵:ルース・クリスマン・ガネット /訳:わたなべしげお
出版社:福音館書店
対象年齢:目安 6歳〜

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電子書籍(絵本)と紙の絵本の使い分けのコツ|時間・場所・終わり方を先に決める

寝る前に紙の絵本を読み聞かせする親子の様子

電子か紙かを毎回その場で決めようとすると、親の負担が増えやすくなるかもしれません。

ここでは、時間・場所・終わり方を先に決めておき、迷いを減らすルールの作り方をまとめました。

読む時間|「いつ読むか」を先に決める

まずは、読む時間帯を「短く読む時間」と「じっくり読む時間」の2つに分けます。

短く読む時間は、移動中・待ち時間・家事の合間など、数分を拾う枠に→電子絵本

じっくり読む時間は、寝る前や休日など、会話を残せる枠に→紙の絵本

毎回その場で迷わずに済むように、先に“使う場面”だけ決めておくとよいですね。

読む場所|「どこで読むか」を固定する

端末で読む場所を決めておくと、だらだら読みが起きにくくなります。

例として、リビングだけ、外出中だけ、ソファだけ、などひとつに絞ると続けやすくなりそうです。

寝室に端末を持ち込まないルールにすると、寝る前の切り替えが作りやすくなります。

終わり方|「ここまで」を先に決める

読み始める前に、終わりの条件をひとつ決めましょう。

「あと1冊」「この章まで」「この見開きまで」など、短い言葉で十分です。

終わったら、端末を閉じて置き場所に戻すところまでをセットにすると、終わりが形になります。

困ったときの逃げ道|「例外」をひとつだけ用意する

毎回守ろうとすると続きにくいので、例外をひとつだけ決めておきましょう。

たとえば、体調不良の日は電子で短く、休日は紙でじっくり、のように場面を限定しておくのも手です。

例外が決まっていると、罪悪感の話に寄らずに済みますね。

電子版の「読み方」整理|Amazon(Kindle)と楽天(Kobo)は「そろえ方」で選ぶ

電子絵本は、買う場所を先に決めておくと「探す」「続きから読む」が迷いにくくなります。

たとえばAmazonで買った本はKindleアプリの本棚に、楽天で買った本はKobo Booksアプリの本棚に並ぶイメージです。

ここでは、どちらをメインに使うか、判断のポイントを紹介します。

比べる軸①|読みたい絵本が電子で出ているか(揃い方)

絵本は、人気作でも電子版が出ていないことがあります。

最初は「読みたい絵本を数冊だけ」Amazon(Kindle)と楽天(Kobo)で検索して、見つかり方の感触を確かめてみましょう。

どちらがわが家に合っているか、選びやすくなります。

比べる軸②|読む端末の相性(家にある端末で読めるか)

KindleもKoboも、スマホやタブレットにアプリを入れて読めます。

専用端末を使う場合だけ、「Amazon(Kindle)で買った本はKindle端末/Fireで読む」「楽天(Kobo)で買った本はKobo端末で読む」という分かれ方です。

家で使うのがスマホ・タブレット中心なのか、専用端末中心なのかを先に見ておくと、買う場所を決めやすくなります。

スマホ/タブレット:KindleアプリでもKoboアプリでも読める(両方入れられる)

Kobo端末(専用リーダー):楽天Koboで買った電子書籍を読むための端末

Kindle端末(専用リーダー):Amazon(Kindle)で買った電子書籍を読むための端末

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🌱子ども向け:Kindleキッズモデル(Paperwhite)

比べる軸③|子ども向けの探しやすさと、読み放題の有無

電子絵本は、同じ「子ども向け」でも、探し方の入口がストアごとに違います。

「音つき」「読み上げに近い体験」「一緒に追いやすい形式」を探したいご家庭は、子ども向けカテゴリで“形式から探せるか”を見ておくと選びやすくなります。

楽天(Kobo)側は、キッズ内に「Read-Along」というカテゴリが表示されることがあります。

Read-Alongは、音声に合わせて文章を追えるタイプ(読み上げに近い体験)のことです。

形式から探したいときに入口を作りやすい特徴があります。

Amazon(Kindle)側は、Prime Reading(プライム特典)やKindle Unlimitedに加え、子ども向けの定額サービスAmazon Kids+もあります。

読み放題を入口に、合う本を「まず試してから選ぶ」流れにつなげやすい点が特徴です。

読み放題で様子を見てから買うのか、欲しい本を選んで買うのか。ここが決まると、買い方の迷いが減ります

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🌱子ども向け:Amazon Kids+(読み放題)

決め方|最初は“1本に寄せる”で十分

どちらが正しい、ではなく「わが家のそろえやすいほう」を先に決めると回り始めます。

楽天(Kobo)とAmazon(Kindle)の特徴をまとめました。

🌱楽天(Kobo)
・「音つき」「読み上げに近い体験」など、読み方のタイプから探せる見つけ方がある
・楽天で買い物をまとめている人は、同じ流れで揃えやすい
・欲しい本を選んで買う使い方に寄せやすい
・専用端末のほか、iPadやAndroidタブレットにアプリを入れて読める

🌱Amazon(Kindle)
・Prime Reading/Kindle Unlimitedなど、読み放題から「まず試す」が作りやすい
・Amazonで買い物をまとめている人は、同じ流れで揃えやすい
・電子書籍の種類が多く、検索で探す動きに合う
・専用端末のほか、iPadやAndroidタブレットにアプリを入れて読める

まとめ|場面で分けると、家のルールが作りやすい

電子絵本と紙の絵本は、どちらが上かではありません。

まずは「外では電子」「寝る前は紙」のようにひとつ決めてみると、読む前に考えることが減って、家の流れも崩れにくくなります。

絵本は、紙でも電子でも、「わが家の今」に合わせて形を変えられます。

絵本の世界をいろいろな形で楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人

児童書専門の司書、子どもは2人です。子どもと本をつなぐ小さな図書室のような情報サイト『Room E726.6』を運営しています。

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