雨の日は外へ出にくく、家の中で何をして過ごすか迷いますよね。
体を少し動かしたい日もあれば、気分を静かに切り替えたい日もあり、同じ室内遊びでも合う流れは少しずつ違います。
そんな日は、絵本を一冊読むところから入ると、そのあとの過ごし方を決めやすくなります。
この記事では、「少し動きたい」「静かに切り替えたい」「雨の日らしさを楽しみたい」の3つに分けて、室内遊びにつなげやすい絵本を紹介します。
後半では、絵本と合わせやすい遊び道具や関連グッズもまとめました。
雨の日の室内遊びに合う絵本【早見】
雨の日の室内時間は、先に遊びを決めるより、その日の気分に合う一冊から入るほうが流れをつくりやすくなります。
まずは、近いものから見ていけるように並べました。
雨の日×絵本|体を少し動かしたいときに読みたい絵本
雨の日が続くと、家の中で動き足りなさがたまりやすくなりますよね。
そんなとき、大きく遊ぶほどではなくても、読みながら顔や手を少し動かせるだけで、室内時間の空気が変わることがあります。
まずは、まねしながら読み進めやすく、読後にそのまま軽い動きへつなげやすい絵本を集めました。
【0歳〜】『かおたいそう』|顔まねから、雨の日の室内時間をほぐしたいときに
『かおたいそう』は、口やほっぺ、顔全体を動かしながら、まねっこで楽しめる絵本です。
雨の日は走り回るほどではなくても、じっとしている時間が長くなるぶん、体のむずむずがたまりやすくなります。
そんなときも、顔まねから入れるので、いきなり大きく動かなくても空気を変えやすいところがこの本のよさ。
ページに合わせて口を大きく開けたり、顔をぎゅっと寄せたりするうち、座ったままでも自然に体がほぐれそうです。
年齢は低めの絵本ですが、雨の日の室内時間に、最初のひと動きを入れたいときに向いています。
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雨の日のこもり時間に。
顔まねから小さく動きを入れられるので、室内時間の重さをやわらかく切り替えたいときに使いやすい一冊です。
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【3歳〜】『やさいで チャチャチャ』|リズムに乗って、親子で少し動きたい日に
『やさいで チャチャチャ』は、やさいたちがリズムに合わせて踊る、思わず体を動かしたくなる絵本です。
ことばの調子に合わせてまねしやすく、雨の日に家の中で少し体を動かしたいときにも取り入れやすい内容。
トマトやにんじん、かぼちゃたちの動きが明るく、重たい空気になりにくいのも魅力です。
読んで終わりではなく、声を合わせたり、体をゆらしたりしながら、親子で楽しい時間をつくりやすくなります。
激しく遊ぶというより、家の中で無理なく動きを足したい日に取り入れやすい絵本。
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声やリズムに合わせてまねしやすく、親子の室内時間が軽く明るいものに変わっていきます。
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【乳幼児寄り】『みんなのダンス』|その場でまねしながら、雨の日の動きを足したいときに
『みんなのダンス』は、親子で一緒にまねしたくなる動きを、絵本で楽しめる一冊です。
雨の日は、遊びを始める前から何となく停滞しやすく、体を動かしたい気持ちだけが先にふくらみがち。
その場でまねしやすい動きが中心なので、家の中で軽く体を使いたい日に取り入れやすい内容です。
読みながら少しずつ動きを足していけるので、広い場所を用意しなくても流れをつくりやすいところも魅力。
ダンスといっても構えすぎず、まずはまねしてみるところから始められそう。
対象年齢は低めですが、室内で大きく動けない日に、気分を切り替えるきっかけとして使いやすい絵本です。
親子でまねしながら読み進めやすく、室内時間の空気がやわらかく動きはじめます。
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【2・3歳〜】『まねっこぴたっ! どうぶつ』|動物のポーズをまねしながら、家の中で少し体を動かしたい日に
『まねっこぴたっ! どうぶつ』は、いろいろな動物のポーズをまねしながら、親子で楽しく体を動かせる絵本です。
雨の日の室内時間では、座って読むだけだと間がもちにくいことがありますよね。
「つぎはどんなポーズかな」とページを追いながら動きを入れていけるので、読み聞かせの途中から自然に体を使いやすくなるのがうれしい。
ゴリラやクマ、アザラシ、アルマジロなど、出てくる動物の動きが分かりやすく、親子で受け取りやすいのも安心ポイントです。
にぎやかすぎず、読書と遊びのあいだをつなぎやすいところも、この本のよさです。
動物のポーズをまねしながら読み進められるので、親子の室内時間に遊びのリズムが生まれますね。
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雨の日×絵本|静かに気分を切り替えたいときに読みたい絵本
雨の日は、外へ出られないことが気になって落ち着かなかったり、家の中の音や動きが重なって気持ちがざわついたりしがちです。
にぎやかに遊ぶより、まず空気を少し静かに戻したい時間もあります。
そんな日の家の中には、雨の景色をたどる話や、ゆるやかに進む物語のほうがしっくりきそうです。
📘 気分の切り替えを家の流れごと整えたいときは、朝のしたくが少し楽になる絵本も参考になります。
【3歳〜】『りすとかえるのあめのたび』|雨の景色を眺めながら、家の空気を静かに整えたい日に
『りすとかえるのあめのたび』は、雨の日に舟を出して進む、りすとかえるの旅を描いた絵本です。
外へ出られないことが気になってそわそわしやすい日は、話がどんどん進む本より、景色をたどりながら読める本のほうが気持ちを落ち着けやすくておすすめ。
雨の音や道のり、水面のきらめき──にぎやかに引っぱらず、ゆっくり進む時間そのものが、この本の魅力です。
読んでいるうちに、外へ出られないことより、いま見えている雨の景色へ目が向いていきます。
その日の空気を変えすぎず、静かな時間を入れたい日に合う一冊。
雨の日のざわつきを静かなほうへ戻したいときに。
景色を追うように読めるので、家の空気もゆっくり落ち着いていきそうです。
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【3歳〜6歳目安】『おやすみなさい リトルブルー』|ゆれた気分を落ち着いたほうへ戻したい日に
『おやすみなさい リトルブルー』は、嵐に驚いた動物たちが雨やどりをし、そのあと静かな時間へ向かっていく絵本です。
雨の日は家の中で過ごす時間が長くなるぶん、気持ちがゆれたままになりやすいことがあります。
この本は、雨やいなずまの気配を通りながらも、読み終わるころには落ち着いた空気へ戻っていくつくりです。
強く盛り上げるというより、張っていた気分が少しずつゆるんでいく読み心地。
遊びを足すより、いったん静かな時間を入れたい場面になじみます。
午後の切り替えや、少し疲れが見えてきた時間にも取り入れやすい一冊です。
気持ちが少し散った雨の日でも、読み進めるうちに家の空気が静かなほうへ寄っていきます。
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【3・4歳〜】『あまやどりのホットケーキ あめはザーザー おなかはグーグー』|雨を眺めながら、家の中で気分を変えたいときに
『あまやどりのホットケーキ あめはザーザー おなかはグーグー』は、公園で雨宿りをする女の子の前に、雨粒のホットケーキやねこたちがあらわれる絵本です。
家の中で過ごす時間が長い日は、元気が余っているというより、何となく間がもたないまま時間だけが流れることがあります。
この本は、雨を見つめるところから想像がふくらんでいくので、静かすぎず、にぎやかすぎない時間をつくりやすいところが魅力です。
雨粒が光って形を変え、おいしそうな景色へつながっていく展開。
読んでいるうちに、止まっていた気分が少しずつ別のほうへ動いていきそうです。
雨を見つめる時間がそのまま楽しい想像へ変わっていく一冊。
家の中の空気も少し明るくほどけそう。
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梅雨の時期に読みたい絵本|雨の日らしさを楽しみたいときに
雨の日が続くと、出かけにくさや部屋遊びの繰り返しが先に気になりがち。
それでも、水たまりや雨音、くもり空の明るさに目が向くと、家の中で過ごす時間にも少し違う表情が出てきます。
気分転換だけで終わらせず、この季節ならではの空気をそのまま受け取るのもすてきな過ごし方です。
これから紹介するのは、雨の日をただやり過ごすのではなく、梅雨らしさごと楽しみたくなる物語です。
📘 季節の空気ごと楽しみたいときは、春の季節絵本にも季節を味わいやすい本をまとめています。
【3歳〜6歳目安】『あめふりサーカスざんざんざん』|雨の日のにぎやかさを、そのまま楽しいほうへ動かしたい日に
『あめふりサーカスざんざんざん』は、池のマンションに住む仲間たちが、梅雨入りを喜んで雨の中へ出かける作品です。
雨の日が続くと、外で遊べないことばかりが目につきやすくなります。
そんなときに、この本のように雨そのものがにぎやかに描かれている話が入ると、家の中の空気が少し変わりそう。
ページをめくるたび、雨の日ならではの音や動きが前に出てきて、しずかな日というより、今日はこういう日だと受け取りやすくなる流れです。
読んだあとに窓の外を見たり、雨の音をまねしたり、家の中でその日の空気を楽しむきっかけにもつながります。
雨が降る日をがまんの時間ではなく楽しみが始まる合図として見せてくれる作品。
梅雨どきの家時間にも明るい動きが生まれそうです。
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【3歳〜6歳目安】『ふるかな ふるかな?』|雨を待つ時間ごと、梅雨の楽しみに変えたいときに
『ふるかな ふるかな?』は、女の子とわんちゃんが空を見上げながら、雨が降るのを待ちわびる物語です。
降りそうで降らない空を気にしたり、まだかなと何度も外を見たり──梅雨の時期には、雨が降る前から気持ちが空へ向くことがあります。
この本は、その待つ時間までていねいに描いているところが魅力です。
雨をただ持て余すのではなく、「もうすぐかな」と気持ちを動かしながらページをめくれるつくり。
降り出したあとのうれしさもまっすぐで、雨そのものが今日の出来事として立ち上がってきます。
空模様を気にしながら過ごす日にも、梅雨の時間を少し楽しみに変えてくれる一冊です。
まだ降らない空を見上げる時間までわくわくした出来事に変えてくれる内容。
雨が続くにも楽しみが生まれます。
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【5・6歳〜小学校低学年】『あめあめ ふれふれ』|雨の日を少し特別な時間として受け取りたい日に
『あめあめ ふれふれ』は、急な雨の中で雨宿りをする子どもたちに、思いがけないやり取りが生まれていく絵本です。
少し大きくなると、雨の日の景色や気分を前よりゆっくり味わえる子も出てきます。
雨をただの不便として終わらせず、その場で出会った相手との時間まで含めて描いているところが印象に残ります。
空に向かって「あめをやめ〜」と声をそろえる場面もあり、静かすぎず、にぎやかすぎない温度。
梅雨どきの読書時間に、少し落ち着いた楽しみ方を入れたい日に合う一冊です。
雨宿りのひとときが、知らない子どうしのやり取りまでふくらんでいく物語。
梅雨の日の読書時間にも静かな楽しさが残ります。
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雨の日の室内時間を、絵本のあとにやさしくつなぐグッズ
雨の日は外へ出にくく、家の中で次に何をするか迷ってしまいますよね。
ここでは、絵本を読んだ流れを止めず、そのまま遊びへ移しやすい3点を選びました。
少し体を動かしたい日、机で落ち着いて過ごしたい日、雨の季節らしい空気を楽しみたい日。
そんな家時間になじみやすいものをそろえています。
バランスストーン 三角型 11点セット|雨の日でも、家の中で少し体を動かす流れをつくりたい日に
『バランスストーン 三角型 11点セット』は、バランス遊びができるストーンタイプの遊具です。
雨で外に出にくい日でも、家の中で動きのきっかけをつくりやすくなります。
絵本を読んだあとに、すぐ別の遊びへ飛ばすのではなく、体を少し動かして気分を切り替えたい場面に合います。
大がかりなおもちゃというより、室内時間の流れをひとつ増やす道具として置きやすい存在です。
家の中でも動きのきっかけがつくれます。
少し体を動かしたい雨の日に、置きやすい道具ですね。
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ウォーターワオ!(Water Wow!)|静かに気分を切り替えたい雨の日の机あそびに
『ウォーターワオ!(Water Wow!)』は、水を入れたペンで塗ると色が現れる、水ぬりえタイプのアイテム。
机の上で静かに進めやすく、雨の日の室内時間を落ち着いて回したいときにもなじみます。
絵本を読んだあとの余韻を急に切らず、次の遊びへやわらかくつなぎたい場面とも相性のよさそう。
汚れが広がりにくく、準備や片づけの負担を増やしにくいのも助かりますね。
机の上で静かに進めやすい一冊ぶんの寄り道。
雨の日の切り替えにもなじみます。
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ミニレインボーメーカー|雨の音やしずくを、耳から感じてみたい日に
『ミニレインボーメーカー』は、小さく傾けるとやわらかな雨音のような音が続くレインスティックです。
梅雨どきの絵本を読んだあとに置くと、ことばや絵だけでなく、音でも季節の空気を感じやすくなります。
にぎやかに遊ぶ道具というより、雨の日らしい静かな時間をもう少し深めたいときの補助役。
家の中で気分を整えながら過ごしたい日に、取り入れやすい小さな道具です。
耳から雨の日らしさを足せる小さな道具。
絵本のあとの空気を、もう少しやさしく深められます。
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まとめ|雨の日は絵本から始めると室内時間を回しやすい
雨の日の家時間は、何をして遊ぶかを先に決めるより、その日の気分に合う絵本から入るほうが流れをつくりやすくなります。
少し動きたい日には、まねしやすい絵本。
気分を静かに戻したい日には、雨の景色をゆっくりたどれる絵本。
梅雨らしさを楽しみたい日には、季節の空気が前に出る絵本。
入口が合うだけで、そのあとの過ごし方も決めやすくなります。
雨の日は、同じ室内遊びでもうまく回る日と重たくなる日があります。
そんな日のために、家の空気に合う一冊を何冊か持っておくと安心です。
読んで終わりではなく、少し動く、静かに過ごす、季節を味わう──そんなふうに、その日の家時間へつなげながら使っていけます。
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