わが子が昆虫に興味がある様子を見ると、家に図鑑を一冊置いておきたくなりますよね。
図鑑は、見比べたり調べ直したりしながら子どもの「知りたい」を長く支えられる相棒です。
図書館でも図鑑は大人気。
写真に引き込まれる子もいれば、名前や違いをくわしく知りたがる子、外で見つけた虫をすぐ確かめたい子もいて、合う一冊は同じではありません。
今回は、子どもの反応や家での使い方に合わせて選びやすいよう、昆虫図鑑の違いを整理していきます。
子ども向け昆虫図鑑の比較&早見|先に違いを見て決める
昆虫図鑑は、写真の見せ方や情報量によって、開いたときの印象が大きく変わります。
最初の一冊として幅広く見たいのか、種類をくわしく調べたいのか、写真の迫力で虫への関心を引き出したいのか。
先に違いを見ておくと、子どもの興味に合う図鑑を選ぶ目安になります。
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最初の一冊で迷ったとき
『小学館の図鑑NEO〔新版〕 昆虫 DVDつき』
こんなときに
最初の一冊として、昆虫の基本を幅広く見たいとき
特徴
標本写真中心で、似ている虫を並べて確認できる
情報量
定番図鑑として十分
年齢目安
3歳〜8歳中心
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情報量を重視したいとき
『学研の図鑑LIVE(ライブ) 昆虫 新版』
こんなときに
昆虫をくわしく調べたいとき
特徴
約2800種を収録し、種類や特徴を細かく追える
情報量
多い
年齢目安
3歳〜小学校高学年中心
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写真や臨場感で引き込みたいとき
『講談社の動く図鑑MOVE 昆虫 新訂版』
こんなときに
写真の迫力で、昆虫への関心を広げたいとき
特徴
生態写真の印象が強く、虫の姿や動きを楽しめる
情報量
定番シリーズとして十分
年齢目安
4歳〜8歳中心
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📘 図鑑選び全体の考え方を整理したいときは、はじめての図鑑の選び方も参考になります。
最初の一冊に向く昆虫図鑑
昆虫に興味が向き始めたばかりの時期は、情報の多さより「開きたくなるか」が大切です。
知っている虫を見つけやすいこと、写真を見比べやすいこと、親子で名前を確かめやすいこと。
このあたりがそろっていると、図鑑の時間が調べものだけで終わらず、「次も見たい」につながります。
ここでは、最初の一冊として選びやすい図鑑を見ていきます。
📘 もっと年齢の入口から図鑑を選びたいときは、図鑑おすすめ3歳・4歳もどうぞ。
親子で最初に開きやすい『小学館の図鑑NEO〔新版〕 昆虫 DVDつき』
『小学館の図鑑NEO〔新版〕 昆虫 DVDつき』は、日本で見られる種類を中心に約1,400種を収録した昆虫図鑑です。
美しい標本写真と生態写真が多く、色や形の違いを追いながら親子でページを行き来できます。
似た虫を並べて見比べられるので、公園や庭で見つけた虫を「どっちかな」と確かめたいときにも◎。
DVDつきで、紙の図鑑を開く前後にも昆虫への関心が続きます。
虫とりのあとに親子で開き、名前や違いを少しずつ拾っていきたい時期に向く定番です。
※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます。
虫を見つけたあと、親子で「これかな」と名前を確かめる時間につながる定番図鑑。
価格・在庫はリンク先でご確認ください。
身近な虫から入りやすい『講談社の動く図鑑MOVE はじめてのずかん こんちゅう』
『講談社の動く図鑑MOVE はじめてのずかん こんちゅう』は、子どもが出会いやすい身近な昆虫を中心に楽しめる、幼児向けの入門図鑑です。
カブトムシやカマキリ、モンシロチョウ、ナナホシテントウなど、親子で「あ、見たことがある」と言える虫が入口になっています。
情報を細かく追うというより、まずは写真を見て、名前を知って、気になった虫をもう一度探す流れが作れる構成。
本格的な大型図鑑へ進む前に、虫への関心を家の中でゆっくり育てたい時期に重なる一冊です。
散歩のあとに「あの虫いたね」と戻りながら、図鑑を見る習慣の入口を作りたい家庭にもなじみます。
見たことのある虫から入り、図鑑を開くこと自体に少しずつ親しんでいけます。
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情報量を重視したい子に向く昆虫図鑑
昆虫の名前を知るだけでなく、「どこにいるのか」「どう違うのか」まで気になり始める子もいます。
そうなると、写真が多いだけでは物足りず、情報の整理のされ方や調べやすさも大切な要素。
ここでは、「もっと知りたい」という気持ちに応えながら、虫の体のつくりやくらし、種類の違いまで見ていける図鑑を取り上げます。
細かい違いまで知りたい子には『学研の図鑑LIVE(ライブ) 昆虫 新版』
『学研の図鑑LIVE 昆虫 新版』は、約2,800種を収録した情報量の厚い本格図鑑です。
名前を知って終わるのではなく、「どこにいるのか」「何が違うのか」と、次の疑問までたどれる構成になっています。
全種を生きたまま撮影した写真が使われており、標本とは違う色や姿を見ながら特徴を確認できます。
専門性の高いコラムも入り、気になったことをその場で少し深く掘っていけます。
最初の一冊というより、虫への関心がはっきり育ってきた時期に重なる図鑑。
名前を知ったあとに出てくる「どこが違うの?」という疑問まで、写真やコラムを見ながら確かめられる一冊です。
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興味が広がりやすい子には『角川の集める図鑑GET! 昆虫』
『角川の集める図鑑GET! 昆虫』は、生息地別の構成で昆虫の多様さをたどっていける図鑑です。
日本の身近な虫だけでなく、世界の昆虫にも視線が広がっていくので、「ほかには?」「似た虫も見たい」と関心がふくらみやすい子にもおすすめ。
ページを順番に読むというより、気になった虫から別の虫へ飛びながら見ていけるつくりです。
謎解き要素やオンライン図鑑連動もあり、知識を受け取るだけで終わらず、自分で次を追いたくなるのも特長。
掲載数の多さだけでなく、どこからでも入りやすい広がり方にこの図鑑らしさがあります。
ひとつ気になる虫からそのまま次の関心へ興味を広げていけます。
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写真や臨場感で引き込まれやすい昆虫図鑑
文字を読む前に、まず写真で心が動く子もいます。
大きく写った虫の姿や生きている場面の迫力から入れると、図鑑そのものへの抵抗が出にくくなりますよ。
ここでは、ページを開いた瞬間に「見たい」と感じられ、昆虫の色や形、くらしへ興味が広がっていく図鑑を紹介します。
写真の迫力から入りたい子には『講談社の動く図鑑MOVE 昆虫 新訂版』
『講談社の動く図鑑MOVE 昆虫 新訂版』は、珍しい生態写真や映像の強さで昆虫の世界へ引き込みやすい図鑑です。
虫の名前を覚える前に、まず「見たい」が先に動く子にも入りやすく、ページを開いた瞬間の迫力が関心の入口になります。
標本写真を静かに見比べるというより、生きた姿や動きのある場面から昆虫を受け取りやすいのがこの図鑑の個性。
DVDでも世界の珍しい昆虫や生態動画を見られるため、本で見たものを映像でもう一度追いかけられます。
細かな説明を最初から読み込むより、昆虫そのものを好きになるきっかけがほしいお子さまへ。
写真の引きで何度も開く習慣がつくと、その先で名前や特徴へ目を向ける流れも育ちそうですね。
生きた姿の迫力から興味が動き、ページを開く楽しさがそのまま昆虫への関心につながっていきます。
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知っている虫から興味を広げたい子には『知ってる虫のひみつがすべてわかる! すごすぎる身近な昆虫の図鑑』
『知ってる虫のひみつがすべてわかる! すごすぎる身近な昆虫の図鑑』は、公園や道ばたで見かける虫を入口に、その生態や体のしくみを楽しく追っていける読み物寄りの図鑑です。
最初から幅広い種類を並べて覚えるというより、知っている虫の「へえ、そうなんだ」を積み重ねながらページを進めていく構成になっています。
身近な昆虫を扱う前提なので、見たことのある姿と本の内容がつながりやすいのも魅力。
分類の網羅性で選ぶ大型図鑑とは少し役割が違い、まずは関心を少し深くしたい時期に重なります。
家の近くで見た虫のことを、帰ってからもう少し知りたくなった日に開く流れにも。
家の近くで見た虫をもう少し深く知りたいとき──身近な疑問をそのまま広げていけます。
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外で使う・持ち歩く昆虫図鑑
公園や川辺で虫を見つけると、「これ何だろう」とその場で確かめたくなることがあります。
そんなときに大きな図鑑を毎回持ち出すのは難しくても、かばんに入る一冊があると、外で見た虫をその場で確かめられます。
持ち歩き用の図鑑は、家でじっくり読む大型本とは役割が別。
見つけた虫をすぐ調べたい日や、虫とりの流れを止めずに名前を確認したい場面で役立つ図鑑を紹介します。
見つけた虫をその場で確かめたい子には『学研の図鑑LIVEポケット 昆虫』
『学研の図鑑LIVEポケット 昆虫』は、外で見つけた虫をその場で確かめられる、持ち歩き向きの昆虫図鑑です。
ポケットサイズでかばんに入り、散歩や虫とりの途中でもさっと取り出せるのが大きな特長。
身近でよく見られる昆虫を中心に約900種を掲載し、近似種との見分け方も引き出し線で確認できます。
家でじっくり読む大型図鑑とは役割が分かれているので、外での観察時間を切らさずに使えるのも助かります。
親子でその場の疑問を拾いながら、見つけた虫への関心を続けていきたい日に。
身近な昆虫を中心に約900種を掲載し、近似種との見分け方も確認できるため、外で見つけた虫をその場で調べられます。
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写真の見やすさも持ち歩きやすさもほしいなら『講談社の動く図鑑MOVE mini 昆虫』
『講談社の動く図鑑MOVE mini 昆虫』は、コンパクトなサイズながら、写真の迫力をしっかり残した昆虫図鑑です。
約1100種の標本写真を掲載し、多くが実寸大で見られるため、外で見つけた虫をその場で見比べられます。
生態写真やコラムも入っており、名前を確かめて終わるだけでなく、「もう少し知りたい」という気持ちにも応えてくれる構成。
家では大きな図鑑でじっくり調べ、外ではmini版でその場の虫を確かめる。
役割を分けることで、観察のあとも図鑑へ戻れます。
軽く確かめて、気になった虫は帰ってから見直す──そんな流れをつくりたい家庭にも合う一冊。
外で見つけた虫をその場で確かめやすく、気になった虫を帰ってからもう一度開きたくなる一冊です。
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📘 魚や水の生き物をもっと調べたいときは、子ども向け魚図鑑のおすすめも参考になります。

図鑑のあとに「見たい」「探したい」が続くときの観察グッズ
図鑑で虫の名前を知ると、次は「近くで見る」「外で探す」へ気持ちが動きます。
ここでは、家の中の観察がしやすいもの、外で見つけた虫を少し落ち着いて見られるもの、行動のきっかけになるものを揃えました。
図鑑で調べる・確かめる時間を、次の一歩へつなげたいときの補助に。
📘 見つけたことを言葉にしたり、夏休みの学びへ広げたりしたいときは、夏休みの読書感想文におすすめの絵本も参考になります。
LEDルーペ|家の中で「細部を見る」までを近づける
LED付きの手持ちルーペは、明るさを足しながら小さな模様や足のつき方を確認できるアイテムです。
机の上でページと実物を見比べるとき、ライトがあると影が減り、見たい点に目を向けられます。
採集に行けない日でも、羽や触角の形をじっくり確かめる時間が作れるのも安心ポイントです。
図鑑の絵だけでは見えにくい細部を、家の中で確かめたい日に。
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観察レンズケース|外で見つけた虫を、落ち着いて見られる形に
観察用のケースは、捕まえた虫を短時間だけ保護し、レンズ越しに姿を観察できるお役立ちアイテム。
ケースの中で虫が落ち着くと、慌てて手で触らずに模様や足の動きを確認できます。
ふたの開け閉めがシンプルなものなら、外でも虫を入れる、見る、逃がすまでの動きが落ち着いてできます。
見つけた虫をすぐ放してしまわず、少しだけ立ち止まって見たいときに向いています。
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伸縮式虫とり網|外で「探す・追う」を安全に始めやすい
伸縮式の虫とり網は、距離を取りながら虫に近づけるので、最初の捕まえる動きを覚えるきっかけになります。
短くすれば持ち運びの負担が減り、図鑑と一緒に外へ出る日にも使えます。
網が届く範囲が広がると、追いかけ回す前に「そっと近づく」動きを意識できます。
図鑑で見た虫を外で探したくなった気持ちを、そのまま行動へつなげられますね。
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📘 見つけた虫を観察や記録に広げたいときは、自由研究のヒントになる本・図鑑も参考になります。
まとめ|図鑑は、子どもの「知りたい」を長く支える存在
昆虫図鑑のよさは、名前を調べるためだけで終わらないところにあります。
気になった虫をその場で確かめたり、あとから開き直して違いを見たりしながら、子どもの「もっと知りたい」を少しずつ育てていけます。
興味が出た瞬間に手を伸ばせる本が家にあること。
その積み重ねが、学ぶ楽しさを支える土台になります。
興味の芽が出た時期に、その子に合う図鑑をそっと手元に置いておく。
そんな一冊は、昆虫を好きになるきっかけとしても、知る力を伸ばしていく相棒としても、長く頼れる存在になってくれます。
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