鈴木のりたけさんの絵本には、思わず笑う場面と、ページの隅まで眺めたくなる細かな仕掛けが詰まっています。
図書館でも大人気。
年齢や興味の持ち方によって楽しむポイントが変わるのも、鈴木のりたけさんの絵本の魅力です。
代表作の「大ピンチずかん」シリーズをはじめ、身近な場所から空想を広げる「ぼくの」シリーズ、働く人の手元を細かく描く「しごとば」シリーズなど、作品の持ち味もさまざま。
今回は、鈴木のりたけさんの絵本を、最初の一冊とその次に読みたい作品に選び分けます。
お子さんが「もう一回読みたい!」と手を伸ばしたくなる一冊との出会いを、どうぞ楽しみに。
鈴木のりたけさんの絵本|選び方とおすすめ3冊早見
『大ピンチずかん』以外も気になるけれど、どこから見ればよいのか迷いますよね。
鈴木のりたけさんの作品は、失敗を笑う本、身近な場所を空想に変える本、仕事や道具を見つめる本、言葉や絵の意外さを楽しむ本と、魅力の方向がさまざま。
ここでは、お子さまの興味から選ぶための軸と、最初の候補になる3冊を先に整理します。
鈴木のりたけさんの絵本の選び方|興味と年齢から絞るポイント
鈴木のりたけさんの絵本は、同じ「面白い」でも、笑う場所や夢中になる部分が作品によって異なります。
お子さまが普段どんなものに目を留めているかを思い浮かべると、最初の候補を絞れそうです。
鈴木のりたけさんの絵本|4つの面白さから選ぶ
鈴木のりたけさんの絵本は、日常の出来事を笑いに変える作品、身近なものから空想を広げる作品、細かな絵で仕事を見せる作品など、面白さの方向が異なります。
まずは4つのタイプから、読みたい一冊を絞ってみましょう。
1)身近なピンチを、重くしすぎず笑って読める
牛乳をこぼす、靴下がぬれる、シャンプーが目に入る──子どもの身近にある困りごとを集めた「大ピンチずかん」シリーズ。
出来事の大きさや、困る理由の違いをユーモアの中で眺められます。
2)いつもの場所やものから、空想が大きく広がる
トイレ、ふとん、学校、家など、よく知っている場所やものが思いがけない姿に変わる「ぼくの」シリーズ。
絵を見ながら、「こんなのもありそう」と親子で考える時間が広がります。
3)働く人の道具や手順を、細かな絵でじっくり追える
仕事場の全景だけでなく、働く人の手元、使う道具、作業の順番まで描かれた「しごとば」シリーズ。
乗り物や建物、仕事の仕組みに関心がある子にも合う内容です。
4)言葉と絵のしかけから、予想外の笑いが生まれる
声に出すと絵の形まで変わる作品、ページをめくるたび出来事が広がる作品、独特な登場人物が活躍する物語。
言葉と絵の組み合わせから生まれるユーモアを楽しめます。
年齢で変わる、鈴木のりたけさんの絵本の楽しみ方
鈴木のりたけさんの絵本は、声に出したときの面白さ、身近なものが変わっていく驚き、細部を探す楽しさなど、年齢によって目を向ける場所が変わります。
🌱2歳〜3歳頃
『す~べりだい』のように、言葉の響きと絵の形が一緒に変わる作品から。声の伸びや繰り返しそのものが遊びになります。
🌼3歳〜5歳頃
「ぼくの」シリーズや『たれてる』のように、知っている場所やものが予想外に変わる作品へ。
ページをめくるたびに空想が広がります。
🔎5歳頃〜
「大ピンチずかん」シリーズや「しごとば」シリーズでは、出来事の理由、気持ちの違い、道具や仕事の細部まで追えるようになります。
📚小学生
「しごとば」シリーズの工程を読み込んだり、『とんでもない』の立場の違いを考えたりと、絵の奥にある情報や物語のひねりまで味わえる時期です。
📘 絵本を楽しめるようになり、少し長い物語へ進みたくなったときは、はじめての読み物おすすめも参考になります
こんなときに読みたい|鈴木のりたけさんのおすすめ絵本3冊
まず候補を絞りたい方へ、楽しみ方の異なる3冊を選びました。
笑いたい、想像を広げたい、細かな絵を眺めたいという気分から見ていきます。
あるあるの出来事を比べながら、親子で笑える
『大ピンチずかん』
牛乳をこぼす、シャンプーが目に入るなど、身近な困りごとを「大ピンチレベル」で分類。
次はどんなピンチが出てくるのか、ページをめくるたびに笑いが広がります。
年齢目安:5歳頃〜小学校低学年
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「こんな家に住みたい」と発想が広がる
『ぼくのいえ』
砂の家、丸い家、全自動の家。
毎日帰る場所が思いがけない姿へ変わり、細かな絵を眺めるほど新しい発想が見つかります。
年齢目安:4歳頃〜小学校低学年
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働く人の手元を、ページの隅までじっくりと見る
『しごとば』
美容師、新幹線運転士、すし職人などの仕事場を、道具や作業の流れまで細かく描いています。
気になる仕事を見つけたら、そのページを何度も開きたくなる情報量です。
年齢目安:5歳頃〜小学校中学年
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失敗や不安も笑いに変えられる|「大ピンチずかん」シリーズ
牛乳をこぼした、忘れ物に気づいた、シャンプーが目に入った。
子どもにとってはその瞬間こそ一大事ですが、「大ピンチずかん」シリーズは、身近な困りごとをレベルや原因、気持ちの違いから並べ直します。
責めるでも励ますでもなく、ピンチの大きさや「うっかり」を見比べる面白さ。
第1作から第3作まで、巻ごとに広がる視点を追います。
【5歳頃〜小学校低学年】『大ピンチずかん』|身近な困りごとを笑って比べるシリーズの入口
『大ピンチずかん』に並ぶのは、ガムを飲み込んだ、シャンプーが目に入った、トイレの紙がないといった、子どもには切実なピンチの数々。
それぞれに「大ピンチレベル」と「なりやすさ」がつき、ページをめくるほど「こっちのほうが大変!」と比べたくなります。
困りきった顔、妙に真剣な動き、ありそうでありすぎる状況。絵を見るだけでも、親子の話が止まりません。
失敗を反省会へ運ばず、「あるある」と笑って眺め直せるところが、このシリーズのおもしろさです。
第1作は、そんな発想と勢いをまるごと味わえる入口。
※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます。
トイレの紙がない、ガムを飲み込んだ――「あるある!」と笑ううち、失敗が親子の話題に変わります。
【5歳頃〜小学校低学年】『大ピンチずかん2』|ドキドキ?イライラ?ピンチの正体まで見くらべる第2弾
『大ピンチずかん2』に加わったのは、ピンチの正体を6つの方向からのぞく「大ピンチグラフ」。
「アメリカンドッグがまわる」「便座を上げたまま座った」など、思わず顔をしかめたくなる場面を、ドキドキ、イライラ、はずかしい……と分解していきます。
同じ「困った!」でも、グラフの形はこんなに違う。
「これは恥ずかしさが大きい」「私はイライラのほうかも」と、親子で勝手に判定するのも楽しいところです。
第1作の“あるある”笑いはそのままに、ピンチの中身まで遊びながら見くらべられる第2弾。
「これは恥ずかしい系!」「いや、イライラ系!」――ピンチの中身まで親子で盛り上がる第2弾。
【5歳頃〜小学校低学年】『大ピンチずかん3』|うっかり度まで測って笑う第3弾
『大ピンチずかん3』では、ケチャップが飛んだ、トイレが詰まったなど、今回も「うわ、それは困る」がずらり。
新登場の「うっかりメーター」が、そのピンチに自分のうっかりがどれほど関わっていたかを表します。
「これは自分のせい度、高め」「いや、ほぼ事故!」と、親子で判定が割れそうな場面ばかり。
反省会に持ち込む前に、まずはページの上で大笑い。
自分の失敗までネタにしてしまう、シリーズ3冊目ならではのおもしろさです。
「自分のせい? ほぼ事故?」と判定するうち、うっかりまで笑い話に変わる第3弾。
📘 ピンチや失敗への不安が強く、一歩が出にくいときは、失敗が怖い気持ちに寄り添う絵本も参考になります。
いつもの場所が、想像の世界に変わる|「ぼくの」シリーズ
見慣れたものをじっと眺め、「ここが動いたら」「形が変わったら」と考える子には、身近な場所そのものが遊びの題材になります。
「ぼくの」シリーズは、トイレやふとん、学校、家を自由に組み替え、日常の景色を思いがけない空想へ連れ出す作品群。
知っている場所だからこそ、子どものひと言から次の発想が始まります。
【3歳〜6歳頃】『ぼくのトイレ』|毎日のトイレから、空想が止まらない
『ぼくのトイレ』には、ルーレットイレ、ギタートイレ、トランポリントイレ、ロケットイレと、とんでもないトイレが次々登場します。
「毎日同じじゃつまらない」から、想像は一気に加速。
とっておきの「トイレットコースター」が盗まれると、ページの中は絵探しのような追跡劇へ変わります。
「どれに入りたい?」「自分なら何トイレ?」──読み聞かせの途中から、子どもの案も飛び出しそうです。
いつものトイレひとつで、ここまで遊べる。
のりたけさんらしい空想の大ジャンプです。
「ぼくなら雲まで飛ぶロケットイレ!」――ページを閉じても、親子の空想はまだまだ続きそう。
【3歳〜6歳頃】『ぼくのふとん』|おやすみ前に、ふとんの空想が大暴走
『ぼくのふとん』は、「毎日同じふとんじゃつまらない」というひとことから、眠る前の空想を勢いよく広げます。
いすぶとん、ちゅうづりぶとん、ドーナツぶとん、ふとんカー。
ページをめくるたび、ふとんの常識はどこかへ。
山のように積み上げたふとんから中身が盗まれると、今度は犯人を追う絵探しが始まります。
寝室にいるはずなのに、気分はすっかり大冒険。
読み終わるころには、「自分ならどんなふとん?」と親子の空想がもう一段ふくらんでいるかもしれません。
「自分なら何ぶとん?」――寝る前のひとことから、親子の空想が天井を飛び越えます。
【4歳頃〜小学校低学年】『ぼくのがっこう』|滝の入口に空飛ぶいす、こんな学校行ってみたい
『ぼくのがっこう』を開くと、入口が滝になった「たきがっこう」、下駄箱に鳥が住む「とりがっこう」、ぐにゃぐにゃの廊下と、見慣れた学校が次々へんてこな姿に変わります。
毎日同じ学校じゃつまらない。そんな発想に乗って、ページの中を好き勝手に探検。
ところが校長先生が行方不明になり、みんなで空飛ぶいすに乗って大捜索が始まります。
細かな絵を追えば、「ここに通いたい!」「ぼくなら屋上を遊園地にする」と、子どもの学校案まで飛び出しそうです。
見慣れた学校を丸ごとひっくり返す、にぎやかな空想ツアー。
滝をくぐって登校し、空飛ぶいすで校長先生を捜索。「こんな学校があったら!」が止まりません。
【4歳頃〜小学校低学年】『ぼくのいえ』|砂の家から全自動まで、住みたい家が止まらない
『ぼくのいえ』では、砂の家、転がして引っ越せる丸い家、カステラの家と、町の景色が次々へんてこに変わります。
帰ればお風呂もごはんも用意してくれる「全自動の家」なんて、楽ちんそのもの。
ところが夜の散歩中、全自動の鍵をいたずらコンドルに盗まれ、大あわての追跡が始まります。
細かな絵を目で追えば、「私はお菓子の家」「ぼくは動く家」と、住みたい家の話が止まりそうにありません。
家ひとつから空想も事件も飛び出す、シリーズ第6弾。
砂の家にカステラの家、最後はコンドルを追って大捜索。
「ここに住みたい!」が家族で飛び交います。
働く人の手元から、道具と仕事の流れをたどる|「しごとば」シリーズ
仕事の名前は知っていても、どんな場所で、何を使い、どんな順番で動いているのかまでは、なかなか見えません。
「しごとば」シリーズでは、働く人の手元や道具、仕事が進んでいく様子まで、細かな絵の中に描かれています。
ここでは、さまざまな職業に出会う一冊、東京スカイツリーができるまでを追う一冊、専門的な仕事を集めた一冊を見ていきます。
【5歳頃〜小学校中学年】『しごとば』|道具も動きも丸ごとのぞくシリーズ第1作
『しごとば』には、美容師、新幹線運転士、すし職人など、9つの仕事場が大きな見開きで登場します。
棚いっぱいの道具、働く人の手元、作業の順番までびっしり描かれ、「この小さい道具は何?」と目が止まる場所だらけ。
新幹線運転士がすし職人の店にいたり、別々の仕事場が思わぬところでつながっていたりと、細部には小さな発見も隠れています。
最初は全体、次は道具、今度は働く人。ページを開くたび、追いかけるものが変わるのも楽しいところです。
働く人の手元まで見えてくる、シリーズ最初の仕事場探検。
「この道具、何に使う?」から始まって、働く人の手元まで夢中で追える仕事場探検。
【5歳頃〜小学校中学年】『しごとば 東京スカイツリー』|巨大な塔をつくった15の仕事を追う
『しごとば 東京スカイツリー』が追うのは、完成後の眺めではなく、空へ向かって塔が伸びていく建設の現場です。
設計士、鉄工員、現場監督、クレーンオペレーターなど、歴史的なプロジェクトを支えた15の職業が登場。
巨大な鉄骨が運ばれ、組み上がり、少しずつ見慣れた形になっていくページには、思わず見上げたくなる迫力があります。
しかけページの「スカイツリー大解剖図」では、外から見えない塔の内側までぐっと近くに。
高い塔の向こうに、重なり合う人の手と仕事が見えてくるシリーズ特別編です。
鉄骨が空へ伸びるたび、次の仕事が見えてくる。
スカイツリー完成までを追う、迫力の仕事場探検。
【6歳頃〜小学校中学年】『やっぱり・しごとば』|プロの現場へ、ぐっと近づく
サッカー場の熱気を追った次は、恐竜学者の研究へ。
道具や働く人の動きが、迫力ある構図で見開きいっぱいに描かれています。
華やかな瞬間だけでなく、その仕事を成り立たせる細かな手順まで、目を止める場所は読むたびに変化。
ページのどこかに隠れたペンギンと忍者を探す遊びも待っています。
名前だけ知っていた仕事が、働く人の姿とともにぐっと立体的になるシリーズ第6弾。
サッカー場から恐竜研究の現場まで。
見開きの隅々から、知らなかった仕事の顔が次々現れます。

言葉も絵も予想をこえる|鈴木のりたけさんのユーモア絵本
同じ「おもしろい」でも、子どもが声を上げる瞬間は作品ごとに異なります。
言葉の響きが絵を動かす本、ページをめくるたび予想が外れる本、見慣れたものの見え方がくるりと変わる物語。
ここで紹介する5冊には、それぞれ違う笑いの仕掛けがあります。
【3歳頃〜小学校低学年】『とんでもない』|「うらやましい」の向こうに、まさかの悩み
『とんでもない』で、「ぼくにはすごいところなんてない」とこぼす男の子がうらやんだのは、よろいのような皮をもつサイです。
ところが、さいは「とんでもない」と首を振り、身軽なうさぎのほうがいいと言い出します。
続くのは、立派に見える動物たちから飛び出す、意外すぎる悩みの告白。
「そこが困るの?」という驚きが重なり、うらやましさの連鎖は、いつの間にかくすくす笑える展開へ。
誰かがまぶしく見えたとき、見えていない事情もあるのかも、と視線をくるりと返してくれる物語です。
立派な皮も、身軽な体も、持っている本人には悩みの種。
「いいな」がくるりと裏返る、笑いのリレー。
【3歳〜5歳頃】『たれてる』|チョコがたれたら、もう止まらない
『たれてる』は、ドーナツにチョコレートをかけたら、「ちょっと多くない?」というところから始まります。
ぽたり、するり。止まると思ったら、まだたれてる。
ページをめくるたび、さっきまでの予想が気持ちよく外れ、チョコの行方から目が離せません。
短い言葉と、手を伸ばしたくなるほどおいしそうな絵が重なって、子どもも大人も思わず笑顔に。
「え、今度はそっち?」と声を上げながら、最後まで追いかけたくなるユーモア絵本です。
ぽたりと始まったチョコが、まさかここまで。
次のページを当てたくなる、驚きと笑いの追いかけっこ。
【3歳〜5歳頃】『きれてる』|ロールケーキの先に、まさかの「なんじゃこりゃ」
きれいに切れたロールケーキ。
『きれてる』は、そこから予想もつかない光景へ転がっていきます。
ページの先では、「きれてる」という同じ言葉が、さっきとはまるで違う顔に。
次は何が切れているのか。
考えた瞬間、その予想の斜め上へ。
『たれてる』の止まらない勢いとはまた違い、こちらは「わかった」と思ったところに笑いが待っているのもおかしなところ。
なんじゃこりゃ」が飛び出すたび、もう一度前のページへ戻りたくなる第2作です。
きれいなロールケーキを見たはずが、次のページで「なんじゃこりゃ」。
わかったつもりを軽々と裏切る笑いです。
【5歳頃〜小学校低学年】『ケチャップマン2 せんべいやのマヨネエ』|心もキャップも落ち着かない
『ケチャップマン2 せんべいやのマヨネエ』で、フライドポテト専門店に勤めるケチャップマンが出会うのは、隣のせんべい屋で働くマヨネエです。
ケチャップとマヨネーズ、フライドポテトとせんべい。並んだだけで、もう何かが起こりそう。
店でいちばん人気のケチャップソースを出す彼も、マヨネエの前ではどこかそわそわし、淡い想いの行方が気になります。
さらに、頭のキャップまでどこへやら。とぼけた表情と妙な間から、じわじわ笑いがこぼれます。
前作を知る人にはうれしい再会、初めて読む人には妙な二人を見守るところから始まる続編。
マヨネエが気になる、キャップも見つからない。
ケチャップマンのそわそわから目が離せません。
『大ピンチずかん』をもっと楽しむ|絵本と一緒に選びたいグッズ
『大ピンチずかん』のおもしろさは、読んで笑うだけでなく、家族で「こんなとき、どうする?」と話せるところにもあります。
選んだのは、カルタや毎日の持ち物へ作品の世界を広げる2点。
絵本を閉じたあとにも、子どもの発想や家族の会話が続きます。
『大ピンチずかんカルタ!』|100の大ピンチを家族で遊ぶ
シリーズ3作から選ばれた100の大ピンチで遊ぶカルタです。
絵札の裏には大ピンチレベル、読み札の裏には絵合わせパズルがあり、札を取ったあとにも別の遊びが続く仕掛け。
親子やきょうだいで「このピンチ、あったね」と振り返れば、絵本の場面が家族の会話へつながりそう。
笑って取って、家族の大ピンチ談義まで始まる200枚。
アクリルキーホルダー 大ピンチずかん|お気に入りの場面を持ち歩く
アクリルキーホルダーは、作品の絵柄をバッグやポーチに添えられる小物です。
本体は約60×60mm、ナスカン付きの仕様。
通園・通学の持ち物の目印になり、絵本と組み合わせた小さな贈り物にもなじみます。
お気に入りの大ピンチを、バッグの片隅に。
まとめ|鈴木のりたけさんの絵本は、読み返すたびに新しい発見がある
鈴木のりたけさんの絵本は、読み終えたあとにも会話が続きます。
「どれがいちばん大ピンチ?」「こんな家ならどうする?」「この道具は何に使うのかな?」。
子どもが見つけたものをきっかけに、ページの外まで遊びが広がるのが魅力です。
最初は言葉の響きや絵の変化に笑っていた子が、少し大きくなると細部の仕掛けや物語のひねりを読み込むことも。
同じ一冊でも、年齢や経験によって新しい面白さに出会えます。
気になった本から始めて、好きなシリーズを少しずつたどる時間も楽しみのひとつ。
次に本棚から選ばれる一冊が、親子の新しいお気に入りになりますように。
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